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パンフレット

懐かしいものがでてきた。


2003年4月、

ちょうど10年前

二代目山車が完成したときに

制作した山車のパンフレット。






表紙題字は

山車製作者の

宮大工棟梁 植田 士氏。



6項にわたって

山車の見所、魅力が

紹介されている。









震災津波によって流失した山車は

日本財団さんの支援で

新たに製作していることは

ブログでも

何度となく紹介したけど、

実は

製作する宮大工さん、

つまり

初代、二代目と

二度にわたって

うちの山車を製作してくれた

植田士棟梁が

津波で流され

現在も行方不明。。。




植田棟梁は

釜石市箱崎町の

植田建設四代目。

うちの世話役の千田氏の 

叔父にあたる。


そういった関係で

二つの山車の製作を

依頼したのだけど、

「金を残すか、名を残すか」

という格言のもと

金を残すことより

まさに名を残すを

地でいったような人だ。


二度の山車製作の際も

ずいぶんムリを言って

お付き合いしていただいたが。。。



いま

四代目の意志を継ぎ

植田建設五代目棟梁、

植田克郎氏の手によって

新造山車の製作が進んでいる。


脇を固めるのは

植田四代目の実弟で

三陸の名工の名を欲しいままにする

彫刻師 植田力氏。


津波で彫刻道具を

すべて流されたこともあり

一度は彫刻師の名を

捨てることさえ考えたが、

やはり四代目の意志を継ぐ意味で

新造山車の製作に携わって

いただいている。


そして

植田建設の流れを汲む

千田哲男棟梁率いる

千田建設。

新造山車の外観の

一部変更に伴い、

植田士棟梁が残した

山車の設計図面の手直し等、

いろいろと面倒かけっぱなしだ。


日本財団さんの支援で

すでに数団体の山車が

完成している中、

出遅れながらも

何とか順調に進んでいる。




パンフレットの裏表紙。
一階欄間の彫刻、四神の原画作絵は
彫刻師 植田力氏。
この原画は山車落慶の記念品の絵皿にも
用いられた。



オレたちが

郷土芸能を伝承するのと同じで

山車製作に携わっている人たちもまた、

宮大工植田の名跡を

伝承しようとしている。



内容は違えども

やってることは一緒だ。
  1. 2013/04/16(火) 07:30:40|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
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comment

会長・・・ いつもながら流石だよ! 感動した。
  1. 2013/04/16(火) 21:46:40 |
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  3. ひろみつ
  4. [ 編集 ]

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